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カラオケバイトの評判は?働きやすくメリットが多いって本当?

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何かと楽そう、身近に感じるバイトって結構あると思います。その内の一つとしてカラオケバイトがありますが、評判はどんな感じになっているのでしょうか?

またカラオケのバイトはメリットも多く働くのに最適!など良い噂なども結構聞いたりした方も多いと思います。そこでカラオケのバイトについて仕事内容など、様々なことをまとめてみました。

もしカラオケのバイトをしたいけど迷っている時、または興味があるけどどんな感じなのか知りたい!と思った場合は参考としてみてください。

カラオケバイトの評判口コミについて

昼間バイトでカラオケ店にて勤務をしていたのですが、平日の昼間に関しては本当に楽でした。ほとんどお客さんがいない状態なので、本当はいけないと思うけどフロントで同僚と喋ってばかりでした。
朝の時間帯なども楽だと思います。やることは掃除ぐらい。たまにカラオケマシンの簡単なお手入れなどをしたりと、暇な時間が結構多かったです。
また休日などは昼間でもそこそこお客さんが入るのである程度は忙しくなりますが、夜に比べると全然楽だと思います。ただ、時給は安かったのでこの点は仕方ないかなと思います。
シフトが自由に組めたので本当に楽だったです。しかもシフトの提出は10日ごとに行っていたので、予定なども組みやすく遊びとバイトの両立がしやすかったです。
またストレスが溜まった時は、勤務終了後にカラオケをして楽しんだりしたりしてメリットも多かった。
また仕事内容も難しいと思うような仕事も少なく、誰でもできる仕事ばっかりだったので、バイトをしたことがない人にもおすすめです。

夕方からカラオケのバイトをしてましたが、同世代から少し年上など比較的年が近い人が多かったので働きやすかったです。どうしても年上が多い職場だと気を遣ってしまうので疲れますが、同世代が多かったので働きやすかった。
仕事が終わったら社員割引を使ってカラオケを楽しんだりしてたのもいい思い出です。当時仲良くなった同僚と今でも連絡をとって遊んだりしているので、貴重な経験をさせてもらいました。

カラオケバイトは時間の自由が利くのがいいので、色々な方が働いていました。フリーターはもちろん、ミュージシャン、小説家、主婦、ワークとして働くサラリーマンなどなど。
いろいろな人と出会い一緒に働くことで色々と学ぶことができ、自分の価値観を広げて成長できるきっかけがもらえました。おすすめのバイトだと今でも思っています。

通学途中のカラオケ店で2年間バイトしてたのですが、比較的おしゃれでかわいい子が多かったです。また男子もイケメンなど結構多く、社内恋愛になることも結構ありました。
特に夕方からの時間帯に多かったので出会いを求めているのであれば、時間帯は気にした方がいいかもしれないですね。昼間は主婦が多く、夜中は社員さんが多かったです。
私が働いていたカラオケ店が大手のチェーン店だったので、特に身だしなみについてはかなり厳しかったです。当然ですが髪の毛の色・爪の長さなどまでチェックされました。
またメイクもナチュラルメイクしかダメ、など身だしなみについては徹底されましたね。ネイルなども無理で男性ですとひげなどは伸ばすとNG、ロン毛もNGなど。
ただその代わり接客マナーを身に着けることができたりと、スキルアップも可能だったので今となってはそれで良かったと思います。
夜になるとアルコールが入って酔っ払いに絡まれたりする時もありました。特にひどかったのは部屋にお酒を持って行った時に「1曲歌え!」と強要された時ですね。
もちろん丁寧にお断りしましたが、ずっと強い口調で言われ続けたのでかなり辛かったです。またさらに吐く人も多かったので、後始末がとても大変でした。
誰だって見たくないようなものを始末しないといけないので。トイレで吐いてくれると助かるのですが、部屋で吐かれると臭いが充満してこっちまで気分が悪くなったりした時もありました。
平日の忙しさはそこまでひどくないのですが、これがお正月・ゴールデンウィーク・お盆など繁忙時になると、とんでもなく忙しくなるのがカラオケバイトだと思う。
フロントの前にお客さんが待っているのですが、順番を間違わないようにしないといけないし、また料理を運ぶ回数や掃除の回数なども半端なく増えるので、大変な時って本当に大変でした。

カラオケバイトの仕事内容って?

カラオケバイトの基本的な仕事内容としては大体が同じような業務となっています。極端に分けると2パターンで「受付」「調理」となり、ココではさらに細かく分けてご紹介します。

受付(フロント業務)

来店されたお客さんの対応をします。カラオケの機種はどれにするか聞いたり、料金の案内をしたりご利用時間を聞いたり、さらには会員証の発行をしたりと、意外と細かい仕事があります。

また電話対応などもフロントで行うケースがほとんどで、時間延長なども対応したりします。またドリンク・食事のオーダー受付は最近は電話でしない店舗が多く、対応は少なくなっています。

最終的には料金の精算もしますので、レジの操作方法などを覚えておく必要があります。また女性が主にフロント業務をするケースが多いです。

調理(キッチン)

お客さんが注文したメニューを作る訳ですが、調理方法などシンプルで単純に電子レンジで温める物だったり、揚げ物だったり簡単にフライパンで炒める物だったり。

本格的なメニューは少なめとなっていますので、誰でも可能です。またドリンク類に関しては「ソフトドリンク」も凄く簡単。逆に難しいと思うのは「アルコール」のメニューです。

例えばカクテルなどについては、分量を間違えないようにしないと味が変わってしまいます。ですがマニュアルなどがきちんとありますので、そこまで心配する必要はございません。

しかし最初の頃は3:7で作らなくてはいけないカクテルを5:5ぐらいで作ってしまった、など失敗も多いですので気をつけましょう。分からない場合はマニュアルを見れば完璧です。

清掃

清掃と聞くと凄く単純な作業かもしれませんが、実はカラオケのメニュー本をきちんとした場所へ置かないといけないですし、こぼれたドリンクなどを拭くなど細かい作業があります。

またタバコの吸い殻を回収したり、食べ物を持ち込みOKの店舗の場合はゴミなども放置するお客さんが多いので、それらを含めた掃除となります。

他にはモニターを拭いたり、マイクの消毒などもあり意外とすることはたくさんありますので、決して楽な作業という訳ではございません。

困った時の対応

例えばカラオケマシーンの利用方法が全く分からないお客さんもいます。そんな方へ使い方などを教える必要がありますので、きちんとした対応が求められます。

他には部屋のトラブル(電気・空調・機械トラブルなど)まで対応します。専門的な知識などはこのような場合でもそこまで必要ではないので、慌てずに対応しましょう。

カラオケバイトの基本情報

時給はどのくらいの求人が多い?

やはり他のバイトと同じような感じで、地方ですと850円などバイトの平均的な時給設定となっている地域もありますが、逆に東京など都会ですと時給1000円超えの店舗もあります。

ただ、時給に関しては深夜などの手当てがついて地方でも稼ぐことができる時給となっている場合もあり、実際はお店によって差があるのでご自身で調べてみるといいでしょう。

一度働きたい、または気になるカラオケ店があれば、求人サイトなどを活用し時間給について調べてみましょう。

勤務時間・出勤日は?

勤務時間や出勤日に関しても基本的にはお店ごとによって違いがありますが、基本的にカラオケバイトは融通が利きやすく働きやすい店舗が多いのが特徴です。

例えば週2日からの出勤でも構わない、という店舗もありますし、週に1日のみでもOK!というカラオケバイトだってあります。ですので掛け持ち(Wワーク)などにも最適な職種と言えます。

勤務時間に関しても1日3時間からでも可能、など幅広い勤務時間になっているケースが多く、また基本はシフト制となっているケースが多いのも特徴です。

交通費は支給される店舗が多い!?

こちらは色々と調べたのですが、交通費が支給されるカラオケバイトは結構たくさんありましたので、交通費が出るというのは大きいですのでもしカラオケバイトをするのなら交通費が支給される店舗を選ぶのもいいかもしれません。

1日400円まで支給、月に15000円まで支給など様々なパターンがあり、基本的に都市部でこのような交通費支給の求人が多いのですが、地方でも意外と見かけましたので探してみる価値はあると思います。

高校生は働くことができる?

高校生でも働くことができるカラオケ店も結構たくさんあります。但し、深夜の時間帯は働くことができません。これはカラオケバイトに限らず、どのバイトでも禁止されているからです。

ただ比較的高校生募集のカラオケバイトは少ない感じでもあります。ですので情報量が多い求人サイトで調べるのがおすすめです。

カラオケバイトできつい!と感じること

酔ったお客さんの対応

昼間からアルコールを入れる方はカラオケ店では少ないですが、夜になるとお酒を飲みながら歌ったりするパターンが多いので、必然的にカラオケ店は二次会での利用など多くなってきます。

ほとんどの方が迷惑をかけないのですが、すごく酔った方もたまに見かけこのような方は部屋を散らかしたり、時には部屋の備品を破壊するなんてこともあったりします。

最悪警察を呼ぶ、ということになったりする場合もあります。また一番きついのが「嘔吐」ですね。ところ構わず嘔吐されることも多々あります。

嘔吐される=掃除をしないといけないので、この掃除が凄く嫌なんですよね。夜勤は清掃に苦労する、と言っても過言ではないでしょう。

深夜の勤務がきつい

朝方まで営業している店舗も多いのがカラオケ店ですよね。またシフトを入れやすいのもカラオケバイトの特徴でもあります。

深夜の方が時給がいいので「稼ぎたい!」と思ったら深夜の時間帯にどうしても働く気持ちが強くなってくると思います。

そうなると深夜の時間での勤務がメインとなってしまい、眠いまま仕事をしたり、朝と夜が逆転してしまい体調を崩してしまう…ということも。

これはカラオケ店以外でも同じことが言えますが、深夜に働くことができるバイトは「夜に強い」方じゃないと厳しいかもしれません。

人手不足の時がきつい

田舎のカラオケ店など、人件費を削減したい場合に少人数で任される場合があります。しかし例えば昼間でも混む時は混みますし、深夜でも混む時は混みます。

この混雑した時の対応がキツイです。受付をしていてもすぐにお客さんの所へ行ったり、調理をしていてもお会計をしないといけない状況になったりと、ハードな時もあります。

忙しさが見込まれる時間帯には多めのスタッフを配置するようですが、それでも予想を超える忙しさの時は常に走り回っている状態になるようです。

仕事内容は多岐に渡るので、他のスタッフと声を掛け合いながら、自分がやるべきことを常に探すので、臨機応変に動ける力が必要になりますね。

タバコの臭いがきつい

最近は禁煙している人も多くなり以前よりかはマシになっていると思いますが、やはり今でもタバコを吸うお客さんは多いです。もちろんカラオケ店でも吸うことがOKな部屋も多いです。

掃除をする時やドリンクを運ぶ時に部屋へ入るのですが、ヘビースモーカーのお客さんなどですと「臭い」と感じてしまう場合があるかもしれません。

当然ですが掃除の時はその部屋で一定の時間滞在する訳ですから、タバコの臭いは服についてしまいます。ですのでタバコ嫌いな方はカラオケのバイトに向いていないかもしれません。

カラオケバイトの面接対策について

カラオケ店って騒がしいし忙しそうだし大変そうですよね。でもそんな中でも、カラオケ好きなどの理由で、バイトしたい方々はたくさんいるでしょう。

ここでは、そのカラオケバイトの面接対策をご紹介します。

面接を受ける際の服装

面接では、男女共に清潔感がある服装が前提です。だからといって、必ずしもスーツを着用する必要はありませんので、きちんとした普段着でかまわないでしょう。

面接の際には、汚れていたりシワだらけではないかしっかりチェックしたいものです。もちろん、胸元が開いたシャツなど奇抜な服装はやめておきましょう。

アクセサリー(ネイル・ピアス)は外しておきましょう。また深夜勤務は不可ですが、夕方などで高校生でも勤務可になっているカラオケ店もあるので、高校生が面接を受ける場合もあるはずです。

そのときの服装ですが、制服でかまわないでしょう。ただ、休日の面接の場合は普段着でも問題ないと考えられます。この場合も、清潔感、これが重要ですね。

髪色・髪型

髪色はある程度OKという店舗も多く、女性で髪の毛を染めている方でも目立たない程度なら構わない、という場合がありますので、面接を受ける前に確認しておきたい所です。

髪型も自由となっている店舗もありますが、基本はやはり髪の毛の色、髪型とともに一般的な落ち着いた感じのスタイルが望ましいです。

よく聞かれることを事前準備する

カラオケバイトの面接に限らないかもしれませんが、面接でよく聞かれることは、事前に準備しておくと安心して面接に臨めます。たとえば「志望動機は何ですか?」「あなたの長所は何ですか?」などが考えられます。

面接前にメモなどを作成して、頭に入れておくとよいでしょう。ユニークで面白い答えを求められることは少ないので、当たり障りのない答えでかまいません。

また「今までどんなバイトをしましたか?」「なぜ前のバイトをやめたのですか?」など、これまでのバイトについて質問されることも多いでしょう。

たくさんバイトをしていたりすると、なかなかすぐには即答しづらいので、これも事前に何を言うか準備しておくことをおすすめします。

面接で多い質問とは?

カラオケバイト面接はどのような質問が多いのかを見ていきましょう。もちろん、志望動機など定番の質問も多いです。しかし、カラオケバイトとしてはシフトについての質問も多いと考えられます。

というのも、カラオケ店は年中無休で深夜まで営業のお店が普通です。そのため、バイトの勤務についてある程度質問するのも当然と言えばそうですね。

週何日出勤できるかはもちろん、やはり土日勤務や深夜勤務は敬遠されることも多いので、これができるか聞かれることが多いでしょう。特に大型連休などの繁忙期に勤務できるかは確認されることも多いはずです。

また、どのくらいの期間バイトするのか聞かれることも多いでしょう。これは、シフト勤務は人数調整が難しいこともあるので、お店としてはどのくらい働いてくれるのかある程度把握したいからと思われますね。

ともあれ、これらの質問にも即座に答えられるように、事前に準備しておきたいものです。

面接での受け答えのポイント

次に、面接での受け答えはどのような姿勢がよいのでしょうか?まずは、元気に受け答えすることが最も重要なポイントです。というのも、カラオケ店は接客業なので、はっきり元気に受け答えすることが求められるからです。

面接の際、小さく元気がない声ではちょっと厳しいでしょう。そして、笑顔で受け答えするのも同じくらい重要なポイントです。これも接客業だからと考えれば、納得ですね。

カラオケ店には飲み会の二次会などで来るお客さんも多く、飲んでいるお客さんを相手にすることも多いです。そのときにも笑顔で応対できるスキルが必要になってきます。

よって、できるだけ面接中は笑顔でいると好印象になることでしょう。他にもできる限り礼儀正しく対応したりするなどありますが、ともあれ接客のバイトに求められる受け答えをすることを頭に入れておきたいですね。

言うまでもないかもしれませんが、面接では敬語はきちんと使いたいものです。

カラオケで働くメリットやデメリットは?

流行の音楽など知ることができる

カラオケ店はBGMで最新チャートの曲や音楽情報を流していることが多く、自然に最新曲が聴けて覚えることができます。

またカラオケのランキングなどで流行の音楽など自然と知ることができますし、音楽好きには大きなメリットですね!場合によっては販促用のアーティストのポスターがもらえたとの経験者の声もありました。

都合よく働くことができる

基本カラオケ店は営業時間が長いので様々な時間帯でバイトの募集をしています。ですのでシフトが組みやすく、都合に応じた働き方ができやすいのもメリットです。

また短時間勤務が可能な店舗も結構多いので、時間が限られているけどバイトがしたい!という場合でも働くことができる場合もあり、融通が利きやすいのがメリットでしょう。

社割でカラオケが安く利用できた

社員割引で職場(または系列)のカラオケ店が安く利用できる場合が多いです。割引額や内容はお店によって変わってくるので、気になる方は応募の前に調べてもいいかもしれませんね。

休日はバイト先のカラオケ店で社割を使って安い値段で楽しい時間を過ごす、ということも可能です。仕事中に空き室でカラオケを歌っていたという方もいましたが、このようなことは基本禁止されています。

タバコの臭い染み付く場合も

先ほど少し触れましたが、お客さんが吸ったタバコの臭いが強烈な場合もあります。ルームの掃除の時に服に染み付いたりするので、もしタバコが嫌と感じるのであれば厳しい仕事内容になると思います。

カラオケバイトのまとめ

基本的にカラオケバイトは働く時間帯・曜日など、比較的自分の都合に合わせて働くことができるような環境になっているバイトが多く、高校生はもちろん大学生など若い方にお勧めです。

稼ぎたい時は土日祝日などを利用して長時間勤務をするとある程度は稼ぐことができますし、シフト自由となっている店舗も多く貴重な時間を有効活用しておきたいところです。

深夜の時間帯が大変なのできつく感じたりする場合もあるかもしれませんが、その代わり時給が高かったり、好きな時間帯で働けたりとメリットも多くあるのがカラオケバイトの特徴。

ただ、酔っ払いの吐いたものを処理しなくてはいけない点、タバコの臭いなどどうしても苦手と感じる部分があり、すべての方に向いているとは言えません。

カラオケバイトはカラオケが好きな方に向いている、という訳でもなく別にカラオケが好きじゃなくてもバイトをしている人はたくさんいますし、興味があれば一度応募してみてはいかがでしょうか。

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